大分県九重町までの旅
湯の釣温泉
この日は天ケ瀬温泉からちょっと先の「筏場の湯(いかだばのゆ)」に入りました。
ログハウス風でトトロがいっぱいの可愛い温泉です!
300円で(家族風呂は1500円)源泉100パーセントの単純温泉です。
玖珠川のせせらぎが聞こえて気持ち良かったです。
入れ替わりでお母さんと娘さんが出られたので女湯は貸し切り状態でした!
この写真は別の日に撮った写真で、実際には8時過ぎに着きました。
今日の宿泊の道の駅は「慈恩の滝くす」
28年にできたばかりの小さくてきれいな道の駅です。
この日は、うちを入れて3台止まってました。
車中泊の時はどうしても朝4時ごろ目が覚めます~おかげで綺麗な朝焼けが見れました!
早朝のきれいな空気は気持ちいいです。
(ただ山の中なので車の外側は虫だらけでした・・・仕方ない)
すぐそばにある「慈恩の滝」まで散歩
二段落としの滝です。滝の裏側を通ることができます。
昔~子供たちが小さいころみんなでこの滝の裏を通ったのを思い出します・・・
ウルウル~なんかこうゆうときはいつも次男を思い出します・・・あの子だけ就職で遠くに離れてしまったせいかもしれません。目を離すとどこに行くかわからない子でした(汗)
玖珠町の伐株山からの景色
翌朝慈恩の滝から玖珠町へ出発
標高685m玖珠町を代表する溶岩台地で形が伐株に似ているところから
「きりかぶさん」と呼ばれています。
九重や湯布院に行くときただ遠くから見るだけだったんですけど、今回初めて上まで来てみました。
なんだか夢の中に出てきそうな風景です!
年配のご夫婦が犬を散歩に車で来ていました。
こんな素敵な場所が散歩コースなんて贅沢なワンちゃんです!羨ましすぎ~
今回の最終目的地
「筌の口(うけのぐち)温泉」(大分県九重町田野筌の口)
金色の濁り湯で鉄分のにおいがする共同温泉です。
ガイドブックの写真でみて絶対行きたい!と思った温泉です!温泉の雰囲気たっぷり~
秘湯という感じですが、名古屋から来ましたという方がいて結構知られているようでした。女湯には地元のおばあちゃんが入ってこられて親切にいろいろ教えてくれました。
温泉代200円駐車場代200円でした。
川端康成さんが「波千鳥」を書き上げるためにこの地に滞在したと言われています・・・
こちらも秘湯という感じですが、女性にはやはり難易度高っ
しかし雰囲気サイコーです!まさしく秘境
天ケ瀬温泉
博多への帰り道、川沿いに100円の共同露天風呂が5つあるというので立ち寄ったんですが、
う~ん 男性で入ってる方がいましたが・・・勇気がいります。
しかしこの景色で100円の露天風呂は安いですよね~
鮎釣り?の方が沢山いてびっくりでした!
結構流れ早いですよね・・・
無料駐車場がありここに止めて散策できます。トイレもあります!
ここの下にも共同露天風呂「駅前温泉」があるというので川まで下りていきましたが・・・やはり難易度高っ
こちらも男性のみ入ってたようです・・・見てませんが・・・はい
こんなところから湧き出ています~あったかい!というよりアツっ
天ケ瀬温泉はおよそ1300年前に開湯された由緒ある名湯です!
ほとんどが単純硫黄泉・単純泉で、皮膚病や高血圧にも効くそうです!
私には共同露天は無理そうですが(涙)
いつか夜の玖珠川と両岸に立ち並ぶ旅館やホテルの灯りを堪能しながら温泉に浸かってみたい
と思います・・・