自分にあった温泉を選びたい!
私は高血圧で今も降圧剤服用なんですけど、温泉大丈夫かなぁ~
気圧の変化にも弱くて、低気圧の時は病院で漢方を処方してもらってます。
肌も弱くて赤くなります。
温泉は体を温めて高血圧にはよいと思いますが、ただ冬場の温度差があると怖いかな・・・
何回か入って慣れているといいんですが、始めてはいる温泉はちょっと不安になりますね・・・
なので、今回温泉の種類と刺激の少ない温泉や,高血圧に効くような温泉やまた注意することなどを調べてみました。
単純泉ともいいますが、含有量が達していない、体に刺激の少ない温泉
無色透明で無味無臭、湯温は25度以上
ph値8,5未満
効能・・・神経痛、筋肉痛、五十肩、うちみ、くじき、疲労回復、健康増進
一番バランスがいい温泉と言われている。
子供連れや高齢の方にもいいと思います。
㏗値が8,5以上の単純温泉
効能・・・美肌効果古い角質をとりツルツルにする
弱アルカリ単純温泉
ph値が7,5以上の単純温泉
やはりこちらも美肌効果
塩化物泉
食塩の働きで温まる。塩辛く無色透明で湯冷めしにくいのが特徴。
効能・・・殺菌作用があり外傷に効果あります。また皮膚病、婦人病にも効きます。
飲用は腎臓病、高血圧むくみがあるの人は注意!
私は飲んだらやばいですね!
硫酸塩泉
飲むと苦みのある温泉
石膏泉はカルシウム、芒硝泉はナトリウム、正苦味泉はマグネシウムを含む三つに分類される。
効能・・・動脈硬化、鎮静作用、血圧を下げる作用がある
「脳卒中の湯」ともいわれているそう。
私に魅力的な温泉ですw
炭酸水素塩泉
お湯1㎏に含まれる含有成分が基準(1g以上)を満たし、陰イオンの主成分が炭酸水素イオンの温泉
「重炭酸土類泉(カルシウム・マグネシウムが主成分)」と「重曹泉(陽イオンにナトリウムが多い)」の2種類あります。
効能・・・飲用として糖尿病、痛風、肝臓によい。
毛穴の汚れまでとってくれるそうです。
肌の不要な角質を取ると言われていますが、そのため乾燥しやすく入浴後は保湿をおすすめ。
遊離炭酸(水中に溶けている炭酸ガス)が多く含まれている温泉でラムネ温泉とも呼ばれています。
日本では少ない珍しい温泉です。
ぬるめのお湯が多い。
効能・・・血液の循環を改善し血圧を下げる。飲用により胃酸、胃液の分泌が活発になり食欲増進
こちらもぜひ入りたいけど、あまりみかけませんよんね?
九州では大分竹田「長湯温泉」だということで是非行ってみたい!
硫黄泉
遊離炭酸ガスや硫化水素を含まない温泉
効能・・・皮膚病、アトピー性湿疹、乾癬、関節症
卵が腐ったような独特なにおいです!
また遊離硫化水素や炭酸ガスを含む温泉が 硫化水素泉 で
こちらのほうがにおいが強い。
効能・・・糖尿病、動脈硬化、高血圧
血管を拡張させる働きがあるそうなのでこちらも入りたい!
しかし、刺激が強いので湯から上がる時は必ずシャワーで流す必要がありますね。
あと皮膚への浸透効果が高いため、湯あたりに注意!
硫化水素は有毒なので喚起に注意!
鉄泉
鉄を多く含む温泉。「赤湯」とも呼ばれる褐色
効能・・・皮膚病や飲用により貧血。子宝の湯ともいわれる
「放射能泉」ともよばれ、ラドン元素とトロン元素を一定量含む温泉
効能・・・新陳代謝を促進させる。飲用により痛風・糖尿病・リュウマチ・高血圧
微量の放射能は免疫力を高める働きがあるそうです。
酸性泉
「傷の湯」とも呼ばれている。
ph値は2~4程度で殺菌力が大変強く刺激もあるため、肌が弱い人は注意
(ヒトの皮膚はph値5くらいの弱酸性)
効能・・・慢性的な皮膚病
出るときには必ずシャワーで湯を流すこと!
含アルミニウム泉
以前は明礬泉といわれてました。
酸性と並んで殺菌力の強い温泉
効能・・・皮膚病
結構種類がありますね!
覚えるのが大変(汗)
なかなか行けないよー忙しいー
というときには「湯の花」なんかいいですよね~
実際に効能があるのか試してみたいと思います!
さいごに
硫黄の独特の匂いがすると、雲仙の修学旅行を思い出します・・・
匂いって記憶と結び付きやすくついこの間の出来事のような気がします。
昨日食べたご飯は忘れますが~w