山鹿温泉(熊本)雨の中の車中泊(涙)
今回は博多~久留米~山鹿へ
夕方で道が混んでいたり、買い物でスーパーに寄ったりしたんで3時間くらいかかりました。
山鹿って私福岡県なのかとずっと思ってました。
ごめんなさい・・・熊本県なのですね
山鹿温泉の歴史は古く、傷を負ったシカが湯につかっているのを発見した
ところからなのだそうです。シカがでるんでしょうか?
山鹿いえば「山鹿灯籠まつり」が有名
山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)は、熊本県山鹿市、山鹿温泉にある大宮神社の祭りであり、その諸行事は毎年8月15日から17日にかけて行われている。民謡「よへほ節」のメロディーにのって、浴衣姿の女性が、金・銀の和紙作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、市内を踊り歩く。熊本市の藤崎八旛宮の秋季例大祭、八代市の八代神社の妙見祭とならび、熊本県を代表する年中行事のひとつとして数えられている
街灯の灯籠素敵です。
絶対夜にきたいなぁ~と思っていたんです!
日帰りだとなかなか夜の景色が楽しめないので・・・
この日は「熊入温泉センター」に入りました。
一人200円で家族風呂でも700円!安い
年配の方や家族の方が多かったです。
地元の方々に愛された温泉って感じです。
アルカリ単純温泉で無色透明
神経痛、リウマチ、皮膚病、疲労回復に効きます。
熱くなくずっと入ってられました。
アルカリということで肌がスベスベ~~
宿泊の道の駅は「水辺プラザかもと」(山鹿市鹿本町)
駐車場広くてここは「湯花里」という温泉もあります。入浴料300円(アルカリ単純温泉)
キャンピングカーが2台、他にも10台くらい止まっていました。
着いたときは小雨だったのが、段々と強くなり車の天井を打ち付ける雨音で
ん~眠れない(涙)
それに比べて横でいびきかいて寝ている旦那さん
羨ましいよ全く!
川はまだ増水はしていなくて安心しました。
翌日朝6時に旦那さんおすすめ「さくら湯」へ出発
実は前の晩に入ろうと思ったら、入り口に学生さんが沢山いて・・・
なんとなく入りずらくて、翌日早朝なら人が少ないかな?
写真だけパチリ
木造家屋のすごい雰囲気ありますよね
藩主の休憩所として使われた「御茶屋」から始まったそうです。
(参勤交代などの時の休息や宿泊のための宿)
明治に改築をし「市民温泉」として生まれ変わりました。
その後昭和48年に解体、昭和50年に「温泉プラザ山鹿」のなかで営業していましたが、平成24年に現在の形に再現されたのだそうです。
木造伝統工法を用いて外観だけではなく内部まで組み上げられています。
早朝にも関わらず地元の方が沢山来られていました。女湯も多くて御婦人方のお友達同士の憩いの場になっているようでした。
楽しそうに和気あいあいと会話が弾んでいましたw
そして朝入ってから仕事に向かうそうです!うらやましい
中もすごく広くて綺麗で、お湯に浸かったとたん肌がツルツルになったんでびっくり~
さすがに美人の湯です。
お湯もたのしめるし懐かしい雰囲気でゆったり~
そしてこちらから飲めます。
さいごに
久留米経由で博多へ帰る途中、いつも見慣れた筑後川がすごい増水
またサッカーのグランドが池のようになっていてびっくり
こんなに酷かったんだぁ(汗)思った以上に被害が出ていて慌てました。
まだまだ雨が続くらしい、台風も近づいてるらしい
こんなに広い地域で被害が出るなんて・・・
自宅のすぐそばの川が十年前に氾濫した。そういうことがあったなんてもう忘れたころにまたやってくるんですね。
長男のお嫁さんの実家が京都なので心配なのだけど、逆に私の体を気遣われてしまった
ちょっと優しく心配されるとすごーく嬉しい・・・
なんせ我が家は男ばかり4人息子なので~唯一の女の子です!