15年ぶりの雲仙です!

久しぶりの車中泊は「雲仙」です。

前回来た時は長男が中学生(現在29歳)1番下の子はまだ3歳ぐらいでした。

5月の連休に2泊3日の家族旅行でした。

あ~あの頃の四男はホント可愛かったー
今ではすっかり変り果ててしまいましたが(涙)

今思うと家族がみんな揃った家族旅行はこれが最後でした。

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3時半頃出たのに着いたのは8時くらい

途中買い物したりのんびり来たので~

でもやっぱり遠い~

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今回の目的「小地獄温泉館」に入ること!

以前来たとき、下の子に「お父さんとお兄ちゃんたちと入る?」と聞いたら
「おかあさんと一緒にはいるー」と甘えてた四男・・・

今では絶対あり得ない(!)可愛かったあの頃の思い出に浸りたかったんです(涙)

(どうしてこんなになったんだろう・・・!?)

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天上の感じや真ん中の柱、この薄暗い落ち着いた雰囲気~懐かしい思い出が蘇ります。

雲仙小地獄温泉は1731年に開かれた温泉で、吉田松陰も湯治に訪れたことがあるそうです!

源泉は70~90℃で、浴泉温度は40~45℃の硫化水素泉で「濁り湯」です。

婦人病、高血圧、胃腸病、皮膚病、動脈硬化などに良いそうです。

休憩室で涼んでいると、雰囲気がとても可愛らしい年配のご婦人が
「ここはねぇ、高血圧にいいから私一日おきに来てるのよ」と
とても人懐っこい笑顔で話しかけてくださいました。
「私も血圧高くて困ってますー」というと、「みかんがいいらしいですよ」と教えてくれました!一日一個がいいそうです!

こうゆうのがあるから旅って楽しいです
普段はコミュ障なんですけどね(汗)

そして私も可愛いおばあちゃんになろう!

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雲仙には道の駅がないためこの日の夜は、島原の「みずなし本陣ふかえ」まで移動
40分ほどかかりました。以外に遠いのですね・・・

早朝「島原城」を見にいきました。立派なお城でびっくり~

時間が早いため中に入れないのが残念です!

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有明海に臨み、雲仙岳の麓に位置する。城郭の形式はほぼ長方形の連郭式平城で、高く頑丈な石垣が特徴である。本丸は周りを水堀で囲まれており、二の丸と廊下橋形式の木橋一本で繋がれている。橋を壊せば本丸を独立させることが出来るが、逆に袋の鼠状態になり、しかも廊下橋は、防備上矢玉が当たりにくくなるので、縄張りの欠陥とも言える。同じ事例に、高松城天守郭(本丸)がある。また、天守破風を持たない独立式層塔型5重5階(初重の屋根を庇として4重5階とも)で最上階の廻縁高欄を後に戸板で囲ったため「唐造り」のようになっていた。江戸時代島原藩の政庁であり藩主の居所であった

引用 島原城 - Wikipedia

 

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小浜温泉のすぐ入り口にあります市営の温泉「浜の湯」にも入りました!
市内の方は100円市外の方は150円!
(市営の駐車場がすぐそばにあり「浜の湯」さんで用紙をもらうと無料で車もとめれます)

朝6時からあいてます!

塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病などに良いそうです。

おばあちゃんたちの憩いの場のようで、皆さん顔見知りで楽しそうにガールズトークされてました。

「体重何キロになったー」いくつになってもそこは気になるんですね(笑)可愛い

そして皆さん肌つやつや・・・羨ましい!負けてる(泣)

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前回もこのお土産屋さんで写真撮りました。

橘湾の先が小浜温泉です。お天気も良く最高の眺めです!

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 雲仙と小浜と2回も温泉入れて最高に気持ちよかったです。

今回15年ぶりに来ましたが、島原半島行ってみたいところまだまだあるし、温泉にもまた入りたい!
毎年長崎のランタンフェスティバルにいってるので、来年は帰りにまた寄りたいなぁ~ともう来年の計画を始めています!

考えるだけでワクワクします!

 

 

明治期の雲仙温泉: 秘蔵古写真でたどる雲仙温泉の「避暑地時代」

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