雷山千如寺大悲王院の紅葉

今回も「紅葉」です!

福岡で紅葉といえば必ず名前が出ますよね~

「雷山千如寺大悲王院は福岡県糸島市雷山の中腹にあります。

朝10時前には着いたのに、もう駐車場いっぱいです。

9時はまだまだ早いだろう!と思い「伊都彩々(いとさいさい)」に立寄ってお花や野菜を買ったため出遅れてしまいました(さすが人気のお店です9時前からお客さんが並んでます。花や野菜が安いしお魚もほんと新鮮!スコーンなんかも安くて嬉しいです)

平日の朝は大丈夫だろう・・・と皆さん考える事は一緒なのですねwやはり人気ですね

 

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境内拝観は100円(この時期以外は無料です)

本尊等拝観は400円(中から見るとまた違った風景がみれます)

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樹齢400年のカエデです。さすがにみごとですよね~幹も太い!
今回残念ながら葉がもう散っているようですが・・・
散ってしまった葉が赤い絨毯のようになってまた美しいです。

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家でもお香たいたり好きなんですけど、境内からお線香の香りが漂っていて、歩いているだけでもとても癒されます。悪い「気」がすっーと消えていくような感じ・・・

香りって大事ですね~

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725年インドの霊鷲山の僧「清賀上人」によって創建されたと言われています。

約1300年の歴史があります。

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雷山の風穴

芥屋の大門」の洞窟とつながっているらしいです・・・
海からの大風を止めるために清賀上人が神を封じた跡だと言われています。

芥屋の大門」は海からしか見れない洞窟で、大門神社の岩そのものが御神体なのだそうです。海の神様の綿津見神(わたつみのかみ)が祀られているそうです。

また元寇の際、風穴から神風が地下の道を通り大門から吹き出た風で元寇を懺滅した
という逸話があるそうです。

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 雷山はもともと「雨乞い」の祈祷が行われていたところ
名前の由来や歴史を調べるともっともっと面白そうです!糸島とても今人気ですしね!

 

 秋は山々が赤と黄色と緑の美しい季節、今のうちに楽しまないと冬になるとあっという間に色がなくなり寂しい季節になります。雪景色の寺院や山もきれいですが、雪の山道とか慣れていないので冬場は出かけることがめっきり減ってしまいます(涙)