大己貴（おおむなち）神社～朝倉にある最古の神社

福岡県朝倉郡筑前町弥永にある「大己貴（おおむなち）神社」は日本最古のひとつといわれています。

道路沿いからはわからないくらいひっそりとした杜のなかにありますが、意外と広いです。

 大神（おおみわ）神社ともいわれていますが、このあたりの地名が旧三輪町で奈良の「大神神社」の周辺の地名ととてもよく似ているのだそうです。不思議です・・・

(https://www.oonamuchi-jinja.or.jp/about/index.html）

そういえば東区にも「大神神社」あります！神と書いて「みわ」と読むのだと初めて知りました。こちらも神功皇后の逸話があり繋がりがあるようです。

調べていくと面白い発見があってワクワクします。

 「オンガサマ」
オンガというと北九州の遠賀川を思い出しますが、関係があるんでしょうかね？
また興味が湧いてきますｗ

陽は温かいのですが風が強い日でしたので、木の葉が沢山落ちていました。

神功皇后伝承の地とあります。
福岡には「宮地嶽神社」や「香椎宮」や「宇美神社」など神功皇后に関する逸話が沢山残っています。「太宰府天満宮」以外のほとんどの神社で名前がでてくるので私にとっては勝手に身近に感じています。卑弥呼か？とも言われていますがイメージが違う気がします・・・

神話ともいわれていますが、これだけ逸話が残っているので絶対実在の人だと思います！いやいてほしいです。戦う強い女性というか「安産の神様」的な母のイメージですから！

と勝手に妄想しているんですけどｗ

境内に咲いてますが桜？可愛い濃い目の色合いです。

こちらは高いところに薄いピンクで椿でしょうか？
竹林の中で見下ろすように咲いてます・・・

桜はまだまだのようです。開花宣言は出ましたが・・・ 

甘水（あもうず）の銘水

「大己貴神社」から車で５分くらいのところにあります。
平安時代の遣唐使「最澄」が名前を付けたと言われています。石灰層でろ過されたおいしい水が２０L1００円で汲むことができます。

温泉のかえりに寄って汲んで帰るのでいつも夜しか来ないんですけど・・・
昼間は結構人が多いです。皆さんよくご存じですよね～

うちの旦那さんは臭いに敏感で、水道水のカルキの臭いが嫌いだそうで（私は感じないですけどねｗ）いつも車に大きなポリタンクが積んであり水が汲める状態になっています。あちらこちらで水が汲めるところを通ると汲んでいきます！

水って大事です最近ツクヅク思いますよ～

すぐそばには菜の花が満開

桜はまだでしたが鮮やか黄色と田んぼの緑がいい感じ～

 綺麗な天然色を目に焼き付けたいと思います。

老眼が治りそうな・・・そんなことはないでしょうが・・・