かえる寺(如意輪寺)の紅葉
福岡県小郡市如意輪寺は「かえる寺」として有名です。
「如意」とは「自由」「自在」「思い通りになる」
という意味で皆さんの願いを思い通りにかなえてくださる神様なのだそうです。
如意輪観音は12年に一度の御開帳ということで、お姿を拝見できるのは2025年の巳年になるそうです。まだ少し先ですね・・・
そしてカエルだけではなく、境内の紅葉も見事だということで行ってきました。
天平21年2月2日(749年2月23日)[1]、奈良時代の日本の僧。寺と僧侶を広く仏法の教えを説き人々より篤く崇敬された。そして行基集団を形成し、道場や寺院を49院、溜池15窪、溝と堀9筋、架橋6所、国家機関と朝廷が定めそれ以外の直接の民衆への仏教の布教活動を禁じた時代に、禁を破り畿内(近畿)を中心に民衆や豪族など階層を問わず困窮者のための布施屋9所等の設立など数々の社会事業を各地で成し遂げた。朝廷からは度々弾圧や禁圧されたが、民衆の圧倒的な支持を得、その力を結集して逆境を跳ね返した。その後、大僧正(最高位である大僧正の位は行基が日本で最初)として聖武天皇により奈良の大仏(東大寺)造立の実質上の責任者として招聘された。この功績により東大寺の「四聖」の一人に数えられている。
「かえる部屋」にはなんと5000を超えるかえるの置物などが並んでます!
カエル好きにはたまらないでしょうね・・・私のまわりにも沢山いますよ~
リアルなのは苦手ですけど結構可愛いです。
ユニークなかえるたちが沢山います。言葉が添えてあり一つ一つ読んでいくのも楽しいです。
境内のなかでゆっくり座ってくつろげます。
パンフレットの最後に
常に前に前に、ぴょんぴょんと跳ねて、一歩一歩進んでいくかえるのように、元気を出して前向きに暮らしましょう。
と書いてありました。前に進むしかないですね!どんなことがあっても・・・