慈母大観音さまに登ってみた(汗)~久留米
福岡県久留米市の「慈母観音」さまは高さ62メートルあります。
そしてらせん階段で肩のところまで登ることができます。
長男と3男と私の3人でなんとなく「登ってみよう!」
と軽く考えたのが間違いでした・・・。
思ったより足がしんどい(泣)20代青年と体力の差がこうゆうとこに出ますね
いつまでたっても「らせん」が終わらない~~いつまでグルグルするんだろう
と不安でしたが、さすがに上からの眺望は最高でした!
なんと雲仙まで見えますよ
普段は高いとこ苦手なんですけどこの日はもう疲れていたせいか
恐怖心がマヒ状態でしたw
白毫(びゃくごう)には直径30センチの純金の板に3カラットのダイヤモンドが18個ついてます!腰の瓔珞(ようらく)には、直径10センチの水晶(2,000カラット)とその周囲には56個のヒスイが散りばめてあるそうです!
白毫(びゃくごう)は、仏(如来)の眉間のやや上に生えているとされる白く長い毛。右巻きに丸まっており、伸ばすと1丈5尺(約4.5メートル)あるとされる。眉間白毫とも。三十二相の31番目であり、白毫相、眉間白毫相とも
インド村・平和大仏塔極楽殿
日本で唯一のものだそうです。高さは38メートル、正面にはお釈迦様正道の像が安置されていて、また周囲にも300体のお釈迦様がインドブッタガヤ近郊の石に現地にて彫刻され安置されています。
インドブッタガヤ仏塔同型ということで日本で見ることができてありがたいです。
たぶん残りの人生でもう私がインドに行くことはないと思われますので・・・。
どこへ行っても必ず撮ってしまいます龍神様・・・
好きです。
慈母観音とは「般若心経」の最初に出てくる菩薩様のことなのだそうです。
よく写経をするのですが、なかなか雑念が多い私は集中することが苦手なので次回からこのお姿を思い描きながら集中したいと思います。
それから最後にまわった「地獄館」想像よりとてもクオリティーが高くて、リアルで怖かったです。絶対悪いことして地獄なんか行きたくないと思えます!
そして生まれ変わったら私なんと「猫」になるそうなのでちょっとうれしかったです。ちなみに長男「くじら」三男「さかな」でしたw
旦那さんも次は連れて行こうと思います・・・たぶんさかなかなぁ~
かえる寺(如意輪寺)の紅葉
福岡県小郡市如意輪寺は「かえる寺」として有名です。
「如意」とは「自由」「自在」「思い通りになる」
という意味で皆さんの願いを思い通りにかなえてくださる神様なのだそうです。
如意輪観音は12年に一度の御開帳ということで、お姿を拝見できるのは2025年の巳年になるそうです。まだ少し先ですね・・・
そしてカエルだけではなく、境内の紅葉も見事だということで行ってきました。
天平21年2月2日(749年2月23日)[1]、奈良時代の日本の僧。寺と僧侶を広く仏法の教えを説き人々より篤く崇敬された。そして行基集団を形成し、道場や寺院を49院、溜池15窪、溝と堀9筋、架橋6所、国家機関と朝廷が定めそれ以外の直接の民衆への仏教の布教活動を禁じた時代に、禁を破り畿内(近畿)を中心に民衆や豪族など階層を問わず困窮者のための布施屋9所等の設立など数々の社会事業を各地で成し遂げた。朝廷からは度々弾圧や禁圧されたが、民衆の圧倒的な支持を得、その力を結集して逆境を跳ね返した。その後、大僧正(最高位である大僧正の位は行基が日本で最初)として聖武天皇により奈良の大仏(東大寺)造立の実質上の責任者として招聘された。この功績により東大寺の「四聖」の一人に数えられている。
「かえる部屋」にはなんと5000を超えるかえるの置物などが並んでます!
カエル好きにはたまらないでしょうね・・・私のまわりにも沢山いますよ~
リアルなのは苦手ですけど結構可愛いです。
ユニークなかえるたちが沢山います。言葉が添えてあり一つ一つ読んでいくのも楽しいです。
境内のなかでゆっくり座ってくつろげます。
パンフレットの最後に
常に前に前に、ぴょんぴょんと跳ねて、一歩一歩進んでいくかえるのように、元気を出して前向きに暮らしましょう。
と書いてありました。前に進むしかないですね!どんなことがあっても・・・
木の花ガルテン(大分)のイルミネーション
久しぶりに「わいた温泉」へ向かっていたら「おー何この美しいイルミネーションは!?」
ここだけクリスマスになってる~
これは絶対長男夫婦に教えてあげなきゃ!
(おじさんとおばさんにはもったいないわぁ・・・)
大分県大山町にあります。
野菜が安いし、大山町は梅が名産ということもあって「梅干し」の種類がすごく豊富なのでよく買います!
オーガニックの野菜を使ったレストランもあります(私は食べたことないですが旦那さんはおいしかったと言ってました)
そのレストランからの灯りとこのイルミネーションがいい感じです!
山の中から一気に別世界に行ったようです。おとぎの国!?
紅葉の次はそうかもうクリスマスがやってくるんだね~
おばさんは忘れてたけどw
街の中で見るのとはまた違う感じです!
幻想的ですよ~
人工的な光なんてあまり興味がなかったのですが・・・
美しいですね!!
雷山千如寺大悲王院の紅葉
今回も「紅葉」です!
福岡で紅葉といえば必ず名前が出ますよね~
朝10時前には着いたのに、もう駐車場いっぱいです。
9時はまだまだ早いだろう!と思い「伊都彩々(いとさいさい)」に立寄ってお花や野菜を買ったため出遅れてしまいました(さすが人気のお店です9時前からお客さんが並んでます。花や野菜が安いしお魚もほんと新鮮!スコーンなんかも安くて嬉しいです)
平日の朝は大丈夫だろう・・・と皆さん考える事は一緒なのですねwやはり人気ですね
境内拝観は100円(この時期以外は無料です)
本尊等拝観は400円(中から見るとまた違った風景がみれます)
樹齢400年のカエデです。さすがにみごとですよね~幹も太い!
今回残念ながら葉がもう散っているようですが・・・
散ってしまった葉が赤い絨毯のようになってまた美しいです。
家でもお香たいたり好きなんですけど、境内からお線香の香りが漂っていて、歩いているだけでもとても癒されます。悪い「気」がすっーと消えていくような感じ・・・
香りって大事ですね~
725年インドの霊鷲山の僧「清賀上人」によって創建されたと言われています。
約1300年の歴史があります。
雷山の風穴
「芥屋の大門」の洞窟とつながっているらしいです・・・
海からの大風を止めるために清賀上人が神を封じた跡だと言われています。
「芥屋の大門」は海からしか見れない洞窟で、大門神社の岩そのものが御神体なのだそうです。海の神様の綿津見神(わたつみのかみ)が祀られているそうです。
また元寇の際、風穴から神風が地下の道を通り大門から吹き出た風で元寇を懺滅した
という逸話があるそうです。
雷山はもともと「雨乞い」の祈祷が行われていたところ
名前の由来や歴史を調べるともっともっと面白そうです!糸島とても今人気ですしね!
秋は山々が赤と黄色と緑の美しい季節、今のうちに楽しまないと冬になるとあっという間に色がなくなり寂しい季節になります。雪景色の寺院や山もきれいですが、雪の山道とか慣れていないので冬場は出かけることがめっきり減ってしまいます(涙)
宝満宮竈門神社の紅葉
今日は太宰府まで来たのでついでに「竈門(かまど)神社」まで行ってみました。
太宰府天満宮の北東にそびえる霊峰宝満山のふもとに鎮座するお宮で
玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。
縁結びと紅葉で有名です。
社伝では、天智天皇の代(668年-672年)に大宰府が現在地に遷された際、鬼門(東北)に位置する宝満山に大宰府鎮護のため八百万の神々を祀ったのが神祭の始まりという[6][5]。次いで天武天皇2年(673年)、心蓮(しんれん)上人が山中での修行していると玉依姫命が現れたため、心蓮が朝廷に奏聞し山頂に上宮が建てられたという[6][5]。神社側では、この時をもって当社の創建としている[6]。
これらの社伝の真偽は明らかではないが[5]、下宮礎石群の調査から創建は8世紀後半には遡るとされる[1]。また上宮付近からは、9世紀から中世にまで至る、多くの土師器・皇朝銭等の祭祀遺物が検出されており、大宰府・遣唐使との関連も指摘される[6][5]。
社伝に見られるように、当社の歴史は大宰府と深い関係を持ちつつ展開する[5]。一方で、玉依姫命の「水分の神」としての性格から、御笠川・宝満川の水源の神として自然発生的に玉依姫命が祀られていたと推測し、その後に政治的な神格が与えられたと見る説もある
えんむすびとは、さまざまなめぐりあわせを意味します~
男女の縁だけではなく良い友、良い仕事・・・
縁(えにし)を育てることにより人として生まれてきた幸せを手にすることができるのです。
と、竈門神社のパンフレットに書いてありました。深いですね~
人との縁をめんどくさいと思ってはいけないのです(私です)
私も「よい縁にめぐりあえますように」とお祈りしてきました!
葉が落ちてもまだ美しいですね
七五三の男の子もいました(本来は15日が七五三の日だそうです)
袴姿がとっても可愛いです。
ちょっといつもよりお兄ちゃんになったような感じ~懐かしいな我が子を思い出します。もう歩けんー草履いやぁーと散々ごねられたw
十一月は氏神様へ収穫の感謝とともに子供の成長とご加護を祈ったとあります。
健康で元気に育ってほしい・・いつの時代も親の願いはそれだけです。
国宝「宇佐神宮」参拝してきました!
今回のコースは玖珠町(大分)で温泉に入り
「ゆふいん」道の駅で車中泊、翌朝は「湯平温泉」へ
そして湯布院に寄ってから宇佐へ(湯布院から45kmありました)
玖珠町の野田温泉
いろんな種類の家族風呂があります。和風の雰囲気で中も綺麗でした。
意外と小さなお子さん連れが多かったです。子供と一緒にお風呂っていいですね~
楽し気な子供の声が洩れてきます・・・
湯平温泉共同浴場「橋本温泉」(200円)
朝早いので貸し切り状態でゆっくり入れました!
弱食塩泉で保湿成分豊富で美肌効果ありとかいてあります!女性には嬉しい!
今回は明るかったので無料駐車場見つけることが出来ました!
金鱗湖の霧は見れませんでしたが、前回より紅葉してました!
国宝ということもあって朝早くからお参りに来られる方が多いです。
(一之御殿、二之御殿、三之御殿の三棟が横に並び本殿を横から見ると屋根がM字に見える八幡造という古い神社形式を伝えている)
二之御殿・・・733年比売大神(多岐津姫命、市杵嶋姫命、多紀理姫命の宗像三女 神)が祀られました。
三之御殿・・・823年神功皇后(応神天皇の母)が祀られました。
神功皇后といえば、福岡の宇美神社で応神天皇を御出産されたという逸話がありますからこちらでも祀られていたとは、なんだかとてもなじみ深い気がします。
手をつないで一緒に踏むと幸せになるという「夫婦石」を探したんですけど見つけることが出来ませんでした・・・
やっぱりね~縁がなかったんだねw
「聖地」と言われる雰囲気たっぷり~菱形池(ひしがたいけ)やすぐそばを流れる寄藻川(よりもかわ)太古からの自然のパワーを感じます。
飲料としては使用できませんが、持ち帰りは良いそうです。
前回来たときは大雨でした
おかげで余り回れなかったので今回晴天でよかった~
雨でもなんだかとても雰囲気ありました!
この杜は空気が違います!
「院内」の道の駅
ここには凄く大きなオオサンショウウオがいるそうです。
旦那さんこのこをどーうしても見たかったらしいですw
体長131cmもあり日本一だそうです!九州ではこちらの宇佐市にしか生息していないそうです貴重ですね!
一般に名前が知られているのは全長50cm〜150cmと世界最大の両生類の一つであるオオサンショウウオだが、他の種類は20cm以下と小型である。日本産のサンショウウオでオオサンショウウオの次に大きいのは、体長20cmほどになるオオダイガハラサンショウウオである。
他の両生類と同じように、皮膚には鱗がなく粘膜におおわれる。呼吸の大半を皮膚呼吸に頼っていて、皮膚が湿っていないと生存できない。渓流に生息するハコネサンショウウオは肺を持っていない。また、前足は4本、後足は5本の指を持つ。キタサンショウウオ属のキタサンショウウオだけは後肢の指は4本。
ほんとに体が山椒の香りがするのもいるそうです・・・
嗅いでみたい~
餌のどじょうでしょうか?
宇佐のマチュピチュと呼ばれています!
大分は温泉だけではなく自然がいっぱいです。
次は耶馬渓にもいってみたいです!
ただ今回のゆふいんの道の駅の車中泊は相当寒かったー(泣)
寒さで何回も目が覚めてしまいました。
カイロも貼ってたのに・・・
冬場はキツイですね車中泊
はじめての湯平温泉〜そして湯布院・別府
今回はじめて「湯平温泉」に行ってきました。
実は湯布院(大分)の近くだということぐらいしか知らなくて・・・
福岡から日田~玖珠町通って湯布院の道の駅を通過して、そこから約20分ぐらいでした。
仕事が終わってから出発して、毎回真っ暗な夜の到着になってしまいます。
なので慣れているところはいいですが、初めてのところはまわりの景色が全然わからないのでなかなかナビ通りにはいきません(泣)
どこに駐車したらいいのか?結構グルグル探して回ります。
石畳の坂の上にやっと一回100円の駐車場発見!何時間でもいいようです。
(三か所くらい無料の駐車場があるようなのですが道が暗くてわかりませんでした)
レトロな感じのお店や旅館が並んでいてとても風情があります。
ただこの日は小雨が降っていたので(それがまたいい雰囲気なのですが)滑り易くて怖かったーおばさんはちょっとした油断が大事になるんで要注意!
この坂登ったり下りたりするだけで結構息が切れました(汗)
ひっそりと誰も歩いてないように見えますが、実は若い観光客の方たちが意外と多くてびっくりしました。
なんと5か所も共同浴場があります!200円で安いです。
泉質は弱食塩泉でメタケイ酸が豊富なのでお肌しっとり
湯平温泉から引き返してきて今日の宿泊は「ゆふいん」の道の駅です。
広くて明るくて車が沢山止まっていました(湯布院ICのすぐ側です)
今回同年代夫婦の車中泊の方が多かった感じです・・・
なんかホッとしますw
50代くらいに人気なんですかね湯布院!?
早朝「別府」目指して出発!
別府湾が朝日に反射して綺麗です
柴石温泉
別府八湯(明礬温泉・鉄輪温泉・亀川温泉・堀田温泉・浜脇温泉・観海寺温泉・別府温泉)のひとつです。
895年に醍醐天皇が、1404年に御冷泉天皇が御湯治されたという古い歴のある温泉です。江戸時代に「柴の化石」が発見されたことから名がついたと言われています。
市営なので料金は210円!安いし中も明るくて綺麗でした。
朝早くから開いている温泉はありがたい!
泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
さすがに観光地の温泉は韓国語でも表記があります!
別府から湯布院に戻ってきましたー
「狭霧台(さぎりだい)」から湯布院盆地が一望できます!
面積は0.8ヘクタール、周囲約400メートル、水深は約2メートル。
池底から温泉と清水が湧き出ているとともに、5つの河川が流入しており、その中には約30℃の温泉水が流れる河川もある[1]。その温度差のために秋から冬にかけての早朝には池面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られる。また、その霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるとも言われる。この景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから「霧盆」と呼ばれ、湯布院を代表する風物となっている。
この池は、由布岳の麓にあることからかつては「岳下(たけもと)の池」、「岳ん下ん池」と呼ばれていたが、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられている。また、由布院盆地は古くは大きな湖であり、金鱗湖はその名残であるとの言い伝えがある。かつては数倍の広さがあったが、数度の地震による山崩れで埋没したために、現在のように狭く浅くなったとも言われる
以前来た時は早朝だったので、偶然霧を見ることが出来ました!
ほんとに幻想的で今でもはっきり覚えています。子供たちも覚えているようです。
サギが木の枝にとまっています。
湯布院も先日の雲仙と同様に15年くらい前に家族旅行できました。
懐かしいけど、なんかすごくおしゃれな観光地になっていて少し寂しい・・・
こんなに人多かったっけ?ってゆうぐらい観光客の方が多くて
人が入らないように写真撮るのが大変~
最近やたらと「子供たちとの思い出の場所巡り~」みたいになっていて
やばい!私もうすぐ死ぬのか・・・
と少し不安になります。今年も健康診断いっとこーw