大分県竹田の「御前湯」~長湯温泉
今回は博多から日田~小国町~竹田の長湯温泉に行ってきました!
くじゅうまでは行きますが竹田は初めて来ました!「たけだ」ではなく「たけた」と呼ぶそうです。
今回は竹田の道の駅「ながゆ温泉」(大分県竹田市直入)で車中泊
すでに3台ほど泊っていました。
すぐそばの「おんせん市場」こちらのほうが駐車場が広かったです。
長湯温泉といえば炭酸泉で有名
炭酸ガスは皮膚から吸収されると、血液の流れをよくして血圧を下げるーまた繰り返し入ることで血管の弾力性が増し、動脈硬化の予防になるそうです。
そのほかの効能・・・慢性皮膚病、関節痛、慢性消化器系、疲労回復など
温泉1リットル中に1,000mg以上の炭酸ガスが溶け込んでいる温泉を炭酸泉
1,000mg未満のものを炭酸水素塩泉といいます。
「温泉療養文化館・御前湯(ごぜんゆ)」
1706年 江戸時代の岡藩主のお殿様の入湯宿泊場として湯屋・御茶屋が設けられ湯治をされたことから始まったのだそうです。「御前様の湯」から名前が付いたのですね・・・
昭和10年にドイツ風洋館の共同浴場が建てられ、平成10年に現在の木造西洋建築の市営温泉になりました。
なんと野口雨情さんや与謝野晶子さんも来ていたそうです!
3階建ての洋館で、3階と1階にお風呂があります。
1人500円、貸し切り2000円
炭酸ガスを多く含む温泉は飲むと、胃腸の働きを活発にし水分の吸収をよくします。
また利尿効果や便秘にもよいことからデトックス効果があるというので、飲んでみました!
う~んなんか不思議な味でした~味わったことがない・・・
1回100~200ccがよいそうです(そのほかの効能糖尿病、痛風、肝臓)
1日の量は200~1リットルまで
施設の中はとても明るくて、洋館と木のぬくもりが落ち着いた雰囲気でとてもよかったです。
この日も朝6時に入ったので女湯は貸し切り状態~
朝日が入ってきて最高に気持ちよかったです。
湯の花が浮いていました。
すぐそばを
芹川が流れています・・・
竹田湧水群(たけたゆうすいぐん)
名水100選にも選ばれている湧き水(阿蘇山系)
「河宇田湧水(かわうだゆうすい)」で汲んで帰ることにしました。
他にも「泉水湧水(せんすいゆうすい)」「矢原湧水(やばるゆうすい)」
「長小野湧水(ながおのゆうすい)」などあります。
調べてみるとそれぞれ景色もよく水も澄んでるらしいのですが、また次回に!
それに「岡城址」も行きたかった(泣)~
滝廉太郎さんが「荒城の月」の曲の構想を岡城址で得たとされてます・・・
鹿児島から汲みに来ている若いお嬢さんもいました。
やはり有名なんですね!
阿蘇くじゅう国立公園の景色を満喫しながら博多へ向かいました。
来るときは夜だったのでわかりませんでしたが、素晴らしい景色です。
どこから写真撮ったらいいか迷うぐらい雄大なパノラマの景色
こんな景色子供たちにも見せたい!
いやいやもうみんないい大人だから自分らで行くよねw
いつまでたっても私の中では小学生のまんま~